当院の産婦人科にかかる患者様によくある質問
《ピルってどんな時に服用するの?》
服用する原因によってピルの種類や内服方法が変わります。主に以下の適応で処方します。
・月経困難症や子宮内膜症に伴う疼痛の治療→低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬(保険診療)
・避妊→低用量経口避妊薬(自費診療)
・緊急避妊→レボノルゲストレル、ヤッペ法(自費診療)
・月経移動→中用量ピル(自費診療)
《ピルを服用したいが、だれでも服用できるの?》
基本的には多くの方が服用できます。
年齢、体重、生活習慣、喫煙、他疾患の合併、既往症等の問診をします。
ピルを服用するメリット・デメリットを確認して処方可能か判断いたします。
患者様一人ひとりに悩みがあり、症状も様々です。大原医院では患者様とお話しし、お悩みや気になっていることを取り除くことができるよう心がけています。